FlyingChara5の活用事例
インポート機能がない顧客管理システムへエクセルデータから入力する
1.まずは、「拡張設定」を登録します。このとき、「複数行あるときは、1行ずつに分割して登録」にチェックします。
2.エクセルの表をコピーします。1項目ずつコピーする必要はありません。全項目・全データをコピーしてください。
3.あとは、顧客管理システムの入力画面をターゲットにしてダブルクリックすれば1件のデータを入力することができます。
注文メールから顧客管理システムへ顧客情報を入力する
この注文メールには、入力したいデータ項目の前に半角の空白があります。
このため、拡張設定は「さらにカンマがあるときは、分割して登録する」にチェックします。
会社名など株式会社や有限会社の名称が省略されてくる場合がありますが、省略しないで入力したいので、文字列変換設定を登録しておきます。
また、郵便番号の前の『〒』マークは必要ないので文字列変換設定で「〒」を変換後には未入力に設定しておきます。
メール分全体をコピーすれば、入力したい項目が分かれて登録されるので、あとはダブルクリックして入力していきます。
次の入力項目へ移動したいときは、FlyingChara5の[Tab]ボタンをクリックして移動でき、FlyingChara5の操作のみで入力可能です。
※拡張設定で、文字列を送信した後「Tab」キーを送信にチェックをいれておけば自動的に次の項目に移動します。
オリジナルの顔文字リストを作りたい
ホームページなどからたくさんの顔文字を簡単に取りこむことができます。
まずは、顔文字登録用の「拡張設定」を作ります。
「選択中のグループ、インデックスに登録する」と「複数行あるときは1行ずつに分割して登録する」にチェックをいれてください。
次に、作成したいグループ名とインデックス名はあらかじめ登録しておいてください。
あとはFlyingChara5のメイン画面にもどり
1.グループ、インデックスを選択
2.先ほど作成した「拡張設定名」を選択
3.登録したい顔文字をクリップボードにコピー
1件ずつコピーを繰り返す必要はありません。全部まとめて選択し、1回コピーすれば1件ずつ分割して登録されます。