Googleスプレッドシート-入力

今回は、Googleスプレッドシートにガスメーターの数値を入力していく表を作ります。
「はじめてのGoogleスプレッドシート」みたいな説明は省略し、パソコンで実際の表を作成するところから書きとめておきます。
1年分の日にちを1列に365日分作っておき、その横にガスメーターの値を毎日入力していく予定です。

大ざっぱに外観の作成

Googleスプレッドシート-日付の入力

まずは大ざっぱに列タイトルなどをいれます。あとから必要なものがでてきても簡単に挿入できのできるので、ここは思いつくままに。
次に日付をA列に1月1日から作っていきますが、1月1日だけ「2023/1/1」と直接日付を入れますが、1月2日以降は計算式をいれて表示させることにします。

日付ができたら、「使用料」の列に計算式をいれて1日分のガス使用量を表示できるようにします。これも日付の時と同じように365日分コピーします。

見やすく使いやすく成形

日付の設定で計算式を使ったのは、1年が終わり翌年になったときにこのシートをコピーして、1月1日の年を変更すれば以下は自動で設定されすぐに次の年の分を作れるようにするためです。
あとは、お好みで色や表示の仕方をわかりやすいように整えていきます。
自分は日付の表示を月日と曜日を表示するようにしました。
それと、1行目と1列目をスクロールしても見えているように固定し、数値の小数点の桁数を下3桁で固定したり、月の切り替わりのところに線をいれたりしてそれなりにしました。

最後の一工夫と棚上げ事項

これでいざスマホで入力しようとすると365日分も1列に並んでいるので、今日の分の入力欄を探してスクロールさせるのはすごくめんどくさいです。
そこで「A1」のセルには「=HYPERLINK(“#gid=0&range=”&”B”&MATCH(TODAY()-1,A:A,0),”日付”)」と関数を使っています。
これでスマホでは「日付」のところをタップするとすぐ下に該当するセルが表示されるのでタップすると前日の入力欄へジャンプしてくれます。

スマホ表イメージ
スマホイメージ

あと、わかりやすいように前日の行は背景色に色を付けて目立つようにしてあります。
前日にしてあるのは、うちではガスメーターの確認を毎朝行うつもりで、この時読み取った値を前日の終わりの数値として扱っていくつもりだからです。
ひとつ問題があるのですが、ガスメーターの確認は毎日実施することが前提になっています。もし忘れて1日でも飛んでしまうと使えないですね。
これは後々、そんな日が続いたら考えることにします。

今回のピックアップ
サンワサプライ(Sanwa Supply)
サンワサプライ(Sanwa Supply) (2016-09-01T00:00:01Z)
5つ星のうち4.1
¥2,860(2023.04.09)

とうとう我が家では電気代高騰で真剣に節電対策を考えなくてはいけなくなりました。
で、それぞれの電化製品の消費電力って知っておかないとな。ってことでワットモニターを買ってみました。
使い方は簡単で、このワットモニターに電化製品の電源プラグを差し込んで、コンセントに挿すだけです。
うちでは扇風機よりも羽根無し扇風機の方が消費電力が少ないことに驚きでした。
でも温風にすると消費電力すごかったので、冬はできるだけ使わないようにしてます。