秀丸メール -メール送信-

仕事の打合せも電話ではなくメール中心で行っているので、メールの文章には気を遣っています。
プライベートで使うときはそれほどでもないのですが、仕事用のメールなら必ず文章校正ソフトに通してから送信します。
Shurikenのときは校正ソフトと連動していて、送信前に自動でチェックしてくれていました。
また、敬称を忘れていないか、添付ファイルの添付し忘れがないかもチェックしてくれたので安心して送信できたものです。

秀丸メールマクロライブラリ

さて、秀丸メールですが残念ながらメール文の校正、敬称忘れ防止や添付ファイルの添付し忘れチェックなどは標準では装備されていませんでした。
でも、秀丸メールはすごいですね。これらを補える強力なマクロ機能が装備されていました。

秀丸メールマクロライブラリには、ユーザーさんたちによるたくさんのマクロが公開されています。秀丸メールユーザーさんたちもすごいですね。
ファイル添付し忘れチェッカー」というマクロを見つけたので組み込んでみましたが、希望の動作を完ぺきに実現してくれました。感謝

秀丸メールマクロ自作

あとは、敬称忘れチェックと文章校正です。
文章校正ソフトは起動パラメーターで、クリップボードにある文書をチェックできるような方法がありそうですが、こちらは公開されていないので無理っぽいのであきらめました。
ツールバーに文章校正ソフトを起動するボタンを作ってOKとしましょう。
敬称忘れチェックはメール本文の先頭から5行までの間に、「様」、「殿」または「御中」の文字が見つからなかったら、注意メッセージを出すようにしたいです。
こちらはライブラリにも登録されていないようなので自作することにしました。

ヘルプは秀逸

利用させてもらった「ファイル添付し忘れチェッカー」というマクロは大いに参考にさせてもらいました。
これを元にまずマクロの勉強です。
それにしても秀丸メールのヘルプは丁寧に作られている印象ですね。マクロに関する説明もわかりやすく解説してあり比較的簡単に作成できました。

新規、返信、転送の動作は希望どおり

自分はHTML形式のメールは送ったことがありませんし、多分今後も必要ないと思います。
同報メールみたいに同じ内容のメールを一斉に送信することもありません。
つまりは、単純に一通ずつを普通に送信するくらいにしか使っていませんが、秀丸メールでは望みどおりに使うことができました。
Shurikenからの乗換えは大成功だったと言えるでしょう。

今回のピックアップ

これ、プロのためのキーボードらしいです。
自分もメインのキーボードは「REALFORCE」。ブラインドタッチできませんけどね😅
ブラインドタッチはできないけど、入力したいキーがどこにあるか探すことはない程度の技量です
静電容量無接点方式で何とかとか、キー荷重がどんなで疲れにくいとか、これらの良さを語れるほどのスキルは持っていません。
でも、今まで使ってきたキーボードと比べるとキータッチミスは少なくなったのを実感してます。
他のキーボードではついつい隣のキーに指が触れてしまって、間違った入力をしてしまうことが多かったのです。
それと丈夫です。10年以上前に買ったものは今でもメインキーボードとして活躍してます。汚れては来てるけどまったくへたっている感じはないですね。
もし次に買い換えるときが来たらやっぱり「REALFORCE」。素人ですけどね。
あと、ラインアップも豊富で、日本語配列モデル以外にも英語配列モデルやMac向け配列もあります。
黒いのもや有線タイプやテンキーのないものなど。ゲーミング用もあるみたいです。