FiiNote第3章

今回は、「ペイント」ともう一つの文字列入力「テキストボックス」についてです。

ペイントを使えばメモ帳に落書きできちゃいます。テキストボックスには書いた文字列を自由に移動させられますし、文字の大きさや色の変更だけでなく、回転させたりもできます。

以降の説明をしやすくするために、ペイントで描いた落書きの一つ一つや、テキストボックスに書いた文字列をオブジェクトと呼びます。

第一章でキーボードや手書きで入力した文字列はオブジェクトではありませんので、区別しておいてください。

ペイントで落書き

まずはペイントを使ってみます。

FiiNote0301

前回作った「メモ入力の練習」をまた使うことにします。


FiiNote0302

メモを開いたら、画面の適当な部分をタップするとキーボードからの入力モードになります。

次に画面左上の「←鍵盤」の部分をタップしてください。


FiiNote0303

メニューが表示されたら「描く」を選択してください。


FiiNote0304

これで「ペイント」の準備完了です。

落書きしてみる

FiiNote0305

画面を適当になぞってみてください。

何かかけると思います。

では、詳しく見ていきます。

もし、画面右上に「・・・」が表示されていたらタップしてください。


FiiNote0306

「ペイント」のための全てのツールが見えるようになります。

今描いた落書きを少し上に移動させてみようと思います。

オブジェクトの移動

FiiNote0307

まずツールバーから投げ縄アイコンをタップしてください。

この状態で落書きしたオブジェクトをタップすると赤く縁取りされるはずです。

これで対象のオブジェクトが選択された状態になりましたので、ドラッグしてみてください。

移動できたかと思います。

ペンや色を変えて遊んでみる

FiiNote0308

ペンや色を変えていろいろやってみるといいと思います。

サンプルでは○と□の図形を描いてみました。


FiiNote0309

画面をスクロールさせて描けるスペースを作ります。


FiiNote0310

この真ん中にあるのはデコレーションテープのように使えます。


FiiNote0311

こんな感じになりました。


テキストボックス

FiiNote0312

今度はテキストボックスを使って文字を入れてみます。


FiiNote0313

ツールの[A]をタップして色を選択すると指定した色で文字入力ができます。

文字を書きたいところをタップしてみるとキーボードが開き入力できるようになります。

入力してみましょう。


FiiNote0315

こんな感じです。


テキストボックスの移動

FiiNote0316

テキストボックスもオブジェクトなので、「投げ縄」ツールを使って移動させることができます。

消しゴム

FiiNote0317

最後に消しゴムツールを使ってみます。

消しゴムのアイコンをタップするとメニューが開きます。

上3つの[・]はなぞった部分を消すことができます。

メニューにある下から2つめの消しゴムアイコンは、オブジェクトをタップしてオブジェクトごと消すことができます。

一番下の[×]アイコンはタップすると全てのオブジェクトを消すことができます。


FiiNote0320

[・]を選んで部分的に消してみました。


FiiNote0321

消したというよりも、背景と同色で上塗りした感じです。

ということは、この「部分消し」もオブジェクトとして扱われ、投げ縄ツールで捕まえることができます。


まだFiiNoteをインストールしてない?

Google Play で手に入れよう

今回のピックアップ

UMIDIGI A5 ProからUMIDIGI G1 Maxにリプレースしました。
残念ながら、音声通話に不具合があります。
キャリアによって、状況は異なるみたいです。
nifmoでは使えません。ただ、使えないのは音声通話のみでSMSなどは大丈夫です。
なので、SMSを使った二段階認証などは可能です。
C1 Maxも同様の現象が発生します。
もちろん、返品対応はしてくれます。うちではそのまま使ってますけど。